おくま堂の日々

.19

ホッキョクグマ

ミライのためにできること。

先日の関西への旅、
主目的は、手術を受けた家族のお見舞のためでした。

自由になる時間に、
旧友たちと天王寺動物園のゴーゴに会いに行き、
素晴らしい1日になったことは、先日の記事に書いた通りです。

当初は、
和歌山の白浜アドベンチャーワールド(以下アドベンと略します)に、
行こうかと考えていました。
日程的にしんどいかな~と思い、断念しました。

大きな悔いを残すことになりました。

先週17日の午後、毎日チェックするブログを開きました。
(ホッキョクグマを中心とする動物たちの、
美しい写真を載せていらっしゃる、素晴らしいブログ)
そこには信じられない文字が綴られていました。

アドベンのホッキョクグマ、
4歳の雌のミライ、16日に急死...

昨年11月に生まれた雄の赤ちゃんぐまのお姉さん、
やはり人工哺育で育てられたミライちゃん。
生まれた2009年当時、TVでもよく取り上げらていたので、
記憶のある方もいらっしゃることと思います。

アドベンのHPの報告記事はこちらになります。

短い短い報告記事。
園の方針で、個体の名前は表記されません。
そう、3月にも同じことを書きました。
ミライちゃんのお父さん、アークティクも亡くなったばかりです。
スタッフのみなさんの思いを想像するだけで、胸が痛みます。

4歳のあまりにも短い生涯...
思えば、ドイツですごい人気だったクヌート、
やはり人工哺育で育った彼も、4歳で急死しました。
人工哺育だから..なんて決して思いたくはありませんけど。

体の大きさはほぼ大人なみでしたが、
4歳はまだ幼く、人間で言えば10代でしょうか。
赤ちゃんの頃ならともかく、「死」とは縁遠い年齢と思っていました。
つい最近の画像や動画でも、
元気に泳いで人間の相手をしてくれていました。
それだけに「どうして!?」という思いでいっぱいです。

病理検査をされるということなので、
その報告を待ちたいと思います。
弟のこぐまくんのためにも。

普通なら人間が観察できない、
生まれた直後から3か月ほどまでの成長の記録、
ファンのサイトやYouTubeなどで、たくさん画像を見ることができます。

私の作るこぐまも、その頃のミライちゃんの姿を、
どれだけ参考にして作ったことか!

そんな私にできること。
ミライちゃんの姿に似せて、羊毛フェルトでその姿を留めることくらい。
20140519.jpg

急死の報告記事に添えられた写真、
偶然でしょうか、親子制作のときにスケールが合わなくて、
ベースを作ったままになっていたくまと、ポーズが似ていました。

ミライちゃんのポーズに修正して、
この写真の通りに作ることにしました。

どうか、どうか、お空のホッキョクグマの王国で、
お父さんやおばあちゃんと出会い、幸せに暮らしてください。
檻やアクリル板のないところで。

そして、弟のこぐまくんや、
同じ人工哺育で育った愛媛のピースを見守ってください。
ミライちゃん、安らかに....



↓ポチッとしていただくと、もっとちくちくに励みます!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 羊毛フェルトへ
にほんブログ村

スポンサーサイト

NEXT Entry
安住の地、見つかりました!
NEW Topics
ずっと見守っていてほしい...
甘えん坊な額入り娘。
○○問題、すんなり解決。
母と娘、それぞれの表情。
白玉だんごが成長し....

Comment

Trackback

Comment form
 管理者にだけ表示を許可する


プロフィール

りつ

Author:りつ
2013年夏、羊毛フェルトに出会いました。
大好きなホッキョクグマを中心に、日々制作しています。


カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -






おくま堂にようこそ

最新トラックバック

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

RSSフィード 管理者ページ