個展出品作として創作の「母子の四季」シリーズ。
今年の3月制作の「#1 巣穴の中の母子」に始まり、
「#6 母に寄り添って」で完結となりました。
#6は昨年12月に生まれたこぐまが満1歳を過ぎたころ、
巣穴を出た母子の1年後のストーリーです。
地球が太陽をひとまわり、
2回目の冬を迎えたこぐまたち、

こんなに大きくなりました。
体の大きさはまだまだお母さんにかなわないけど、

歩幅も広くなり、
お母さんの後を追うのが楽になってきました。
「もう赤ちゃんじゃないからね」

「ちゃんとお母さんのお手伝いもできるのよ」

「僕たち」「私たち」

「こんなに大きくなりました」
それでもまだまだ母のたなごころの中...

こぐまたちは次の冬も母と一緒。
これからの1年、
子供たちに教えねばならぬことがまだまだたくさんあります。

この子たちが独りで生きて行けるように。
私が私の母に教わったように。

また雪が降ってきました。

母の表情が厳しくなります。

「風が強くなりそうね」
母子の背に、雪が。

体温を逃すまいと母にぴったり寄り添うこぐま。
おなかがすたのか、眠くなったのか、
こぐまたちは甘えてきますが、

母は周りの状況を鼻と目と耳で読み取ります。
次の行動に備えなければなりません。
「このまま雪嵐になるのなら、

穴を掘って風をしのがなければ...」
風が強くなるまで、まだ少し時間がありそうです。

その前にこぐまたちの小腹を満たすことにしましょう。
こぐまたち、さぁおっぱいの時間ですよ。
母子の四季の1年目、完結です。
#1~6まで、晩秋の個展に出品の予定です。
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今年の3月制作の「#1 巣穴の中の母子」に始まり、
「#6 母に寄り添って」で完結となりました。
#6は昨年12月に生まれたこぐまが満1歳を過ぎたころ、
巣穴を出た母子の1年後のストーリーです。
地球が太陽をひとまわり、
2回目の冬を迎えたこぐまたち、

こんなに大きくなりました。
体の大きさはまだまだお母さんにかなわないけど、

歩幅も広くなり、
お母さんの後を追うのが楽になってきました。
「もう赤ちゃんじゃないからね」

「ちゃんとお母さんのお手伝いもできるのよ」

「僕たち」「私たち」

「こんなに大きくなりました」
それでもまだまだ母のたなごころの中...

こぐまたちは次の冬も母と一緒。
これからの1年、
子供たちに教えねばならぬことがまだまだたくさんあります。

この子たちが独りで生きて行けるように。
私が私の母に教わったように。

また雪が降ってきました。

母の表情が厳しくなります。

「風が強くなりそうね」
母子の背に、雪が。

体温を逃すまいと母にぴったり寄り添うこぐま。
おなかがすたのか、眠くなったのか、
こぐまたちは甘えてきますが、

母は周りの状況を鼻と目と耳で読み取ります。
次の行動に備えなければなりません。
「このまま雪嵐になるのなら、

穴を掘って風をしのがなければ...」
風が強くなるまで、まだ少し時間がありそうです。

その前にこぐまたちの小腹を満たすことにしましょう。
こぐまたち、さぁおっぱいの時間ですよ。
母子の四季の1年目、完結です。
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